対応機種 | Nintendo Switch™ |
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PlayStation®4 | |
プレイ人数 | Nintendo Switch™:1~2人(おすそわけプレイ対応) PlayStation®41~2人 |
PlayStation®4:1~2人 | |
発売日 | 2019年3月20日 |
価格 | 4800円+税(ダウンロード/パッケージ) |
レーティング | A(全年齢対象) |
ジャンル | ローグライフRPG |
「チョコボの不思議なダンジョンエブリバディ」は1997年12月23日にスクウェア(現・スクウェア・エニックス)から発売されたゲーム、「チョコボの不思議なダンジョン」シリーズの最新作。
同社で製作されているFF(ファイナルファンタジー)に登場する騎乗キャラクターである(チョコボ)を主人公としたゲームであり、ジャンルは「ダンジョンRPG」
有名他作では「トルネコの大冒険」「風来のシレン」などがあり、ダンジョンに潜りダンジョン内で拾ったアイテムを駆使してより奥へ進むゲームです。
他作との大きく違う要素として、ジョブシステムがあり。ジョブによりステータスに補正がかかるうえ、各ジョブごとに「アビリティ」があり選択するジョブにより
ダンジョンの攻略方法がガラリと変わる大きな要素となっている。
ダンジョン内の行動はターン制となっており、チョコボが一つ行動すると、1ターン消費したことになる。それと同時にモンスターも1ターン分行動する。チョコボが動かなければモンスターも動かない。
そのためアクション要素は無く、じっくりと考えて行動する事が出来る。
またゲームの難易度は比較的簡単に作られていて、ゲーム初心者でも進めやすい作りとなっている。
今作は「ダンジョンを攻略する楽しさ」をテーマに製作されている。
そのためベースとなっている「時忘れの迷宮」にあった一部のミニゲームや要素が削除されている。
しかし、単縦に要素を削っただけではなく新たな要素として下記が追加され、よりダンジョン攻略をメインのゲーム構成となっている。
<バディシステム>
ダンジョン内で出てくるモンスターはもちろんボスや町中にでてくるキャラクターも含めてほとんどのキャラクターが仲間として連れていく事ができる。
「バデイ」はCPU操作でプレイヤーについてきて自動で敵に攻撃してくれる他に、バデイも「アビリティ」が使え、プレイヤーを力強くサポートしてくれる。
バディ総数はおよそ150程度は存在し、
これらのバディ獲得もゲームの楽しみの一つになっている。
<新ダンジョン>
「ダンジョンを攻略する楽しさ」のテーマの下、新ダンジョンが複数追加されよりダンジョンメインのゲーム構成となっている。
新ダンジョン「次元の狭間」
過去作をプレイした事がある方はご存知のオメガがボスのダンジョン。
オメガは本作の裏ボス的な立ち位置で、ボスでもないのにボスより強い敵として出現する事もあったが、今回はボスとして登場。
新ダンジョン「底なしの欲望」
初代チョコボの不思議なダンジョンにも存在した企画外ダンジョン。
上画像の情報から少なくとも856階以上のフロア設定がされている。
初代の場合チョコボのレベルは99までで、この手のダンジョンに潜るには「命の実」を使いHPを極限にまで上げないと進めない
選ばれた者のみに許されたダンジョンだった。
今作も数百階程度ならともかく、数千階まで降りようとおもうと並大抵の努力と時間で出来る物ではないことが予想される。
新キャラクターのダンジョン
今作では過去に登場したキャラクターが登場する。
上画像のキャラクターは「チョコボの不思議なダンジョン」に登場した宿屋兼道具屋の看板娘のカミラ
これらの新規キャラクターのダンジョンも各種追加となっている。